「昔は良かった」は本当なのか? 過去へ執着せずに未来に生きれば自分の人生が好転する。

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こんにちは!

かずたかです。

 

 

 

「昔は良かった」

「昭和は良かった」

 

一度は聞いたことのあるセリフだと思います。

 

 

何かしら問題が生じると、

時々上がることのあるセリフですが、

本当に昔は良かったのでしょうか?

 

私もまだ20代なので比較的若い部類に入ると思いますが、

 

職場の上司から

 

「今は人の結びつきが弱い」だの

「今の若いやるらは堪え性がない」だの

 

とかく昔を懐かしむ言葉を耳にします。

 

 

しかし、

 

昔は本当に人の結びつきが強かったの?

昔の若者はみんな心身ともに頑強だったの?

 

 

 

良かったどころか悪かったこともあるはずなのに、

何で過去を美化してしまうのか?

 

そして、人はどう生きるべきなのか?

 

 

今回は過去に囚われずに未来に生きるべし

というお話しをします。

 

 

 

この記事では、過去と現在を比べるのが

そもそも正しいことなのかを考えます。

 

 

そうすることで、本当は何をするべきなのか

見つめなおすきっかけになるかと!

 

 

詳しくお話ししていきます。

 

 

 現代人はひ弱なのか?

 

 

「近頃の子供はゲームばかりして体力が低下している。昔はみんな元気だった。」

 

「ゲームで現実と空想の違いが分からなくなり青少年の犯罪も増加した!」

 

どこかで聞いたことのあるお話ですね。

 

 

とにかく、昔は良かったが今はダメ。

古きよき日本を取り戻そう!と。

 

 

 

しかし、資料に基づいた話をすると事実は異なります。。

 

 

体力の低下で言えば、

確かに1970年代以降子供の体力は低下傾向です。

 

子供の娯楽が外から家に変わってきた原因として

ゲームもあるでしょう。

 

 

ただ、1970年代といえば、50年前のお話。

 

つまり、現在50代の私の親世代はすでに

体力低下の波に飲まれていたことになります。

 

 

おいおい、冗談じゃない。

自分たちだって同じじゃないか!

 

 

それに、

現代っ子は貧弱だ!

といいますが、

今と50年前では乳児死亡率がまるで違います。

 

 

現在は1000人いる赤ちゃんのうち

亡くなるのは2・3人ですが、1970年代は10人でした。

 

その上戦前ともなると、100人でした。

驚くことに今の30倍以上です!

 

 

衛生環境や医療の発展により、

子供を救える時代になってきたということです。

 

 

しかし、逆に言えば昔は体が弱い子供は

大きくなれなかったことも示しています。

 

 

今は生まれつき体の弱い人でも

生きられる環境だからこそ目につくだけ。

 

 

昔はそもそも目につく前にこの世から退場を余儀なくされていた。

それだけのことなんですね。

 

 

客観的事実に基づかずに、

昔を生きてきた自分はスゴくて偉い。

今の若者はなっていない。

 

 

それって、ただ相手を見下して自分を守りたいだけ。

そもそも、比べるべきは人ではなく自分。

そう思います。

 

 

 待機児童問題は現代病なのか?

 

 

例をあげたように、

総じて今が昔より悪くなっていることはなく、

今起きている問題は実は昔から問題にされていたりします。

 

 

特段メディアも取り上げないので、

広く知られてはいませんが、

待機児童問題は戦前からありました。

 

 

戦後すぐには、保育園に入ることが出来ずに

衛生面で不安とされた無認可保育園に預けて、

子供が亡くなる悲惨なな事故が度々起きています。

 

 

保育園での事故により、

子を亡くして悲嘆にくれる母親のもとに、

数々の激励の手紙が届きます。

 

その一方で

「次は自分で育てることだ」

という正気を疑う心ない言葉も浴びせられることも。

 

 

 

現在日本で女性議員にたいして

「自分が子供を産め」

と男性議員がヤジを飛ばしている構図と

まるで変わりません。

 

 

いまだに悪習が残っていることは

責められるべき問題ですが、

決して昔が良かったわけでもない。

 

 

 

だからこそ、やるべきことは

過去との比較ではなく、

過去の自分との比較ということになります。

 

 

昨日の自分と比べてどう変わったのか。

1週間前1ヶ月前の自分と

比べて成長したことはあるのか?

 

この視点が非常に大切です。

 

 

そもそも、人と比べることにあまり意味はないです。

上には上がいるし、下もまた同じです。

 

 

そんな人たちと比べても

「自分は駄目だなぁ」と落ち込んだり

「あいつはザコ!」と増長するだけで

何の利点もありません。

 

 

それどころか、理由をつけて、

自分が行動しない結果に陥いります。

 

 

私も中学時代、テストで30点をとったことが

親にばれたと時の言い訳として

 

「○○は20点だったぞ!」

 

と成績の悪い生徒を引き合いに出して保身を図りました。

 

 

しかし、努力むなしく

 

 「自分より下と比べてどうするの!

  あんたより上は沢山いるでしょ!!」

 

至極真っ当な説教をくらって見事撃沈。

 

我が親ながら物事の核心を突いています(笑)

 

 

 

自分が変わらない言い訳として

他人を出しても仕方ないことを学びました。

 

 

反対に高校時代は、

第一希望の大学に合格するため必死で勉強しました。

 

詳しい話は以下からどうぞ。

偏差値40から1年で明治大学に合格した話【モチベーション管理術】

 

 

 

進学校だったこともあり、

高校3年生時は毎月模試を受けていたのですが、

偏差値がぐんぐん伸びる感覚に酔いしれました。

 

 

「1ヶ月前と比べてこんなに成長したぞ!」

大いにやる気になったものです。

 

 

 

もしここで、あいつは勉強していないから自分もやらない等と、

たわけたことを抜かしていたら合格は出来なかったでしょう。

 

 

 

本当に競う相手は相手は過去の自分だなと実感しています。

 

 

 成長する人が勝ち続ける世界

 

 

「継続するだけで勝手に成果が出てしまう世界」

月収7桁超えの経営者の方が語っていた言葉です。

 

 

人はまず新しいことを始めない。

脳は人の動意欲を全力で止めようと

働きかけてくる性質があります。

 

 

 

そして、始めても継続しない。

やる気が出ないから今日は止めておこう。

後でまとめてやろう。

 

あの手この手でやらない言い訳を

持ち出して行動をストップします。

 

 

だからこそ、行動したものが勝ち続けるのは道理。

 

 

「昔は良かった」と過去を肯定して

現状を蔑む行為はまさに変化を拒む姿勢の表れ。

 

 

いかに弱い自分を受け入れて、

より高次の存在になれるよう努力するか。

 

これが成長への分かれ道だと思います。

 

 

 

 

まずは質の高いものを追求するのではなく、

少量でも継続することから。

 

 

習慣化してある程度量をこなしていれば、

質も上がっていきます。

 

今稼いでいる人々も、初めは0だった。

やり方を学びながら行動した結果、

今の立場を確立しています。

 

 

 

 

本当に周りからの非難や誘惑に負けずに

動き続けた人が勝つ世界だなと感じます。

 

 

逆に言えば、ひとまず行動していれば

周りが脱落していくので、

勝利は約束されているとも言えます。

 

 

 

やるかやらないか。

続けるか辞めてしまうか。

 

 

私は夢を掴むために行動を続ける

少数派でありたいと常々思っています。

 

 

 

自転車は何度も転びながらも挑み続けたからこそ、

補助輪いらずで乗れるようになります。

 

 

 

ビジネスも同じ。

数回の失敗で諦めずに愚直に学ぶ姿勢を忘れない。

極論を言ってしまえば、それだけじゃないかなと。

 

 

 

 

 

 

皆さんはいかがですか?

 

 

不満を抱きながらも騙し騙し現状を受容する大勢になるか

今すぐ行動して成長して夢を掴む少数派になるか

 

 

一度、考えるきっかけになれば幸いです。

 

 

 

 

読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

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かずたかです。

2019年夏にビジネスと出会い、

物販で2か月目に20万円の利益を達成しました。

 

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