安田修著『新しい起業のかたち』レビュー・感想

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皆さん、こんにちは!
かずたかです。

今回は安田修さんの『新しい起業のかたち』を読んで
気づいたことについて解説していきます。

思わず「こんな本を探していた!」と膝を叩くようなそんな
「当たり前」の起業本を、と思って書きました。

安田修著『新しい企業のかたち』(205頁)

と著者があとがきで書いている通り、これから起業を考えている人
に向けたビジネスの〈当たり前〉がまとまった良書です。

これからやるべきことやビジネスの思考法が詰まった本書の中で
とりわけ大事だと感じた点を紹介していきます。

〈サラリーマンは安泰〉という幻想

まず、起業とサラリーマンではどちらが安全か
という疑問を著者は投げかけています。

サラリーマンは個人がどれだけ優秀だろうと、


・会社がつぶれた
・心身を害して働けなくなった
・相性の合わない上司にあたった

など、様々な要因で簡単に身分が吹っ飛びます。

そして収入は大体上限が決まっており、
税金は取られ放題です。

実際に、私の知り合いは新卒で入社した会社が半年後に
倒産してリストラされるという、過酷な経験をしています。

つまり、一流企業に入ったからといって
安全とは言えないということですね。

では、反対に起業のメリットはどうでしょう。

・働く相手や場所を自分で決められる
・収入が青天井で税制面は優遇されている。
・提供する価値を自分で決めて思う存分働ける。

主にサラリーマンの不満を解消する要素が盛り込まれています。

つまり、「自分で楽しみながら自由に働きたい!」
という夢を叶えることができるということです。

こちらも実際に、サラリーマンを辞めて起業した結果、
収入が増え時間も増えたという経験をした人がいます。

ですが、

「起業って難しそう…私には無理。」
「初期費用が掛かるんじゃないの?」

など躊躇する理由はいくつもあげられると思います。

ここで出てくるのが本書の題名である

新しい起業のかたち

ということです。

ん、どういうこと?

起業というと、ラーメン屋の出店をするため
借金をして、設備投資して人を雇い広告を打って…

これだけが起業ではありません。

今はインターネットがあります。

個人でもネットを用いることで商品を売ったり、
情報を全世界の人に発信することが容易にできます。

だからこそ、実店舗をもって借金を抱える前に、
ネットを活用したスモールビジネスに取り組みましょう。

という提案です。

起業に際してのマインドを鍛える

著者は起業のノウハウの前にまず、考え方や思考法
つまり〈マインド〉が重要だと言っています。

それは全くその通りだと感じています、

どれだけ技術やノウハウがあっても考え方が間違っていたら
誰にも価値を提供することは出来ません。

どれだけ良い商品を取り扱っていても、それを
誰も通らない路地裏で売っていたら儲からない訳です。

そこで、本書で取りあげられたマインドは

・背水の陣はしくな
・労働時間で対価を得ようとするな
・才能や資格は必要ない

というようなことです。

まず、会社が副業を認めているのにいきなり起業する
リスクをとる必要はないということ。

次に、働いた分だけお金を得られると思わない。
提供する価値の対価としてお金を受け取ることを考える。

最後に、スモールビジネスは資格を必要とせず、やり方を
間違えなければ〈幸せな小金持ち〉になれるということ。

具体例をいくつか用いましたが、要は

今までの自分の基準で物事を捉えるな。
ビジネスの〈型〉を重視しろ。

ということだと思います。

実際にビジネスで成功している人をみると
驚くほど素直に〈型〉に沿って行動しているな。

と感じます。

サラリーマン時代に無能や凡庸といわれてきた
人たちでもきちんと成功されています。

私自身、会社員としては特段目立つ存在ではありませんが、
物品販売のビジネスで月に20万円の利益を出すことは
出来ています。

だからこそ、

マインドって本当に大事だな。
自己流は事故るな

と常々感じています。

ビジネスとは人に価値提供すること

著者はビジネスうモデルとして

情報発信→セミナー開催→商品販売→オンラインサロン

という流れを提唱しています。

しかし、私はこの点に関しては必ずしも、オンラインサロンや
セミナーという形態はとらなくてもよいと思っています。

何故かというと、

ブランディングのため堂々と名前を出すことは
人によってはハードルが高いことがあります。

情報発信をする段階で、ブログやメールマガジン、YouTube
などを使って確実に価値提供すれば、信頼は獲得できます。

私も情報発信ビジネスを始めるにあたって、
現在教わっている講師から教材を購入しました。

ですが、強い営業をかけられたわけではありません。


ブログやメルマガで発信される情報に価値を感じ、
「この人なら、信じられる。」と思ったからこそ購入し
メールでのアフターフォローにも満足しています。

つまり、対面なら親近感を得やすいなどの効果はある
かもしれませんが、絶対のものではないと考えています。

むしろ、ビジネスを始めようとする人が

「上手くしゃべれないしセミナーなんて無理。」
「オンラインサロンで大勢の人を管理するのは難しい。」

とやる気を失うほうが問題だと思います。

初めはとにかくハードルを下げて、実名を出さずに


人にどんどん価値提供すること

こそが最重要だと思います。

あくまで、メールやブログ、YouTube
サロン、セミナーなどは方法の一つ。

何を使うかの前に、何をするべきかを
考えるべきだと感じました。


まとめ

今回の本は、方法論に関しては
賛同できない部分もありましたが、

現状維持に関する疑問や、ビジネスを始めるうえでの
マインドの重要性は考えさせられる内容でした。

著者の思いの通り、ビジネスに関して学びたい人が読み
活用できる部分は多々あると感じています。

1時間程度で簡単に読める本ですので、詳しく
知りたい方は1度読んでみることをお勧めします。

動画も撮ってみました。
視聴することでさらに知識を深めることができると思います。


ご精読ありがとうございました。

ABOUTこの記事をかいた人

かずたかです。 埼玉県在住の25歳。 現在は国家公務員として働く傍ら、夢をつかむため脱サラ起業を念頭に日々奮闘中! 物品販売2か月目に月20万円の利益を達成。 このブログの理念は「私と皆さんが夢を叶えるため成長すること」 そのために、公務員ならではの堅実な姿勢でコツコツ学んできた、効率よくお金を稼ぐ方法・成功するための思考法について発信します。