弥彦神社に長岡観光!【新潟一人旅・2日目】

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こんにちは〜

旅行に行くと、必ず何かを現地に残していくスミヤンですよ。

 

今回は佐渡に巾着を落としました。

その後、新潟警察の落とし物一覧を眺める毎日です。

 

佐渡金山に渡津神社に順徳上皇!【新潟一人旅・佐渡編】

 

私の愚かさはともかく、

佐渡旅もまとめたので、よろしければどうぞ。。

 

さて、

今回は、本土に戻ってから

神社巡りや長岡の偉人館を巡りました。。

 

なんか、新潟って

有名どころ多すぎない?

 

暮らしやすいけど、

特筆すべきことがない埼玉県。。

 

御託はともかく、

早速旅行記に移ってこ〜

 

 ・新潟の伝統や歴史に触れてみたい!
 ・有名観光地だけではない、魅力を発見したい!  
 ・お金をかけずに…でも旅も楽しみたい!

 

こんな方には特にオススメです。

どれだけ、需要があるのか。。

 

 佐渡汽船で新潟港に戻ってから

 

今回の旅がいつもと違うのは、

とりあえず佐渡島から本土に戻らにゃあいかんとこ。

 

朝5:30に船が出港するんで、

4:30に起きました。

 

朝から騒がしくて申し訳ない、旅館の方々。

で、また2時間半かけて本土上陸。

 

時刻は8:00 新潟港到着〜

 

まだ、店は空いてないので、

弥彦神社の最寄駅である弥彦駅に向かうよ!

 

新潟駅は改修中でどの程度の栄え具合か分からない。

というか天気悪っ!晴れ予報だったのだが?

ちなみに、

新潟港から新潟駅は2.5キロくらいあるんで

いい運動になりますよ!昨日の疲れで足が痛いょお。

 

1時間ちょっとですね。

川内〜熊本間を、くまモンと3時間半乗り続けた

私にとっては軽い、軽い。 新幹線使えや。

 

 

 越後国一宮・弥彦神社でパンダのお土産

はい、弥彦駅到着〜

完全に雨ですよ。。晴れ予報どこいった?

 

そして、流石の観光地。

駅の形が格好いい!規模はショボいけど。。

 

神社までの道のりに食事処やお土産やが

数多く並んでいるので、

歩くだけでも結構楽しいもの。

 

足湯があったので入りました。

 

ここで、妙齢の女性のおみ足を写せられると

画像として映えるんですがね。。

妄想で補完してください。

 

悪天候の割には人がいますね。

御祭神のアメノカゴヤマノミコトはかの

天照大御神のひ孫にあたる方。

弥彦の地で稲作・畑作を始め諸産業の基を築かれたとか。

 

詳しくは公式をチェック!

 

弥彦山ロープウェーに乗れば弥彦山山頂まで

いけるらしいなんだが、、

冬季は休業!

 

ということで断念し

すごすごと駅に戻ります。

 

るるぶに載ってたので買ってみました。

弥彦むすめ餡(枝豆味)

投稿者の性格の悪さが滲み出る写真。

 

ずんだ味の団子食べている感覚。

普通のあんこやクリーム味もあったよ!

1個120〜130円なり。お手軽です。

 

長岡まで1時間半。余裕〜

だけど、よく見ると矢作・吉田間

めっちゃ時間かかってんのよ。

 

吉田駅で30分くらい停車してたからね?

寒風が車内に吹き込んで来よって寒かった。

 

 山本五十六に河井継之助な長岡駅

13:20 長岡駅ど〜ん!

駅内に服屋さんや本屋さんにお土産屋と

中々に栄えている感じです。

日が落ちたら、また来ましょうね。

 

 如是蔵博物館で館員さんの見識にびっくり

13:35 如是象博物館 到着。

 

名前だけだとなにが展示されているか

さっぱり分からないのがこちら。

 

事前に電話予約して門前のチャイムを鳴らすと

館員さんが迎えに来てくれます。

 

「今日は雨だから良いけど、そんな靴じゃ危ないよ!

ほら、私は長靴でしょ?」

 

いきなりスニーカーに対するご忠言を承る私。

例年12月中旬は降雪が普通だから、

運が良かったらしい。わーい。

佐渡で落とし物したけど。

 

館内は山本五十六をはじめ、

長岡の偉人に関する収集物が展示されています。

 

写真撮影禁止だから、掲載できないのが残念。

 

代わりに館員さん(70代女性)がまとめた

歴史記録を撮らせてもらいました。

海軍兵学校の卒業年次ごとに軍人をまとめた記録や

戦争前後の出来事を時系列に並べた記録。

某テレビ局の関係者も撮影したそうな。

 

 

「定年後、11年間こんなことばっかりやっていれば

ちょっとは知識も身につくね。ははは。」

 

 

そりゃあそうだ。人間いくつになっても

意欲さえあれば人生楽しめるんですね。

まさか、長岡でこんな教訓を得られるとは。。

 

館員さんの話が止まらず、

結局2時間半くらい滞在したよ!

30分の予定だったんだがね。。

 

 北越戦争といえばこの人。河井継之助記念館

16:10 河井継之助記念館 到着。

 

如是象博物館からは徒歩10分くらい。

Googleマップを参考に歩いてね!

 

10分程度の映像を見せてもらえます。

新政府軍と長岡藩の攻防を中心に学べます。

 

継之助本人も使ったと言われるガトリング砲の複製。

軍事知識は皆無だけど、見た目が格好良いよね。

職場に打ち込んで全てを破壊したい。

 

司馬遼太郎原作・役所広司主演の映画

「峠」が映画になるよ!

 

役所広司に歴史ものはとにかく合う。

「連合艦隊司令長官・山本五十六」の五十六役も

「関ヶ原」の徳川家康役もハマりまくりだったから。

 

役所広司、ホント好き。

「峠 最後のサムライ」

 

長岡といえばこれ。「常在戦場」

いつでも戦場にいる心持ちで日々を過ごせ。

といったところでしょうか。

 

斯くありたいものだけど、

常にフラフラしている自由人気質の私には無理そう。

道を歩けば電柱に当たるタイプ。

 

この前、出勤途中に電柱に激突しかけて

冷や汗をかいたばかりです。

 

 連合艦隊司令長官といえばこの人・山本五十六記念館

17:00 山本五十六記念館 ど〜ん

 

やっぱりね、

文学部日本近現代史専攻の出身としては

外せないわけですよ。

 

中は完全に写真撮影禁止でしたが、

五十六が最後に乗っていた一式陸攻の左翼や

五十六の手紙が数多く所蔵されています。

 

アメリカ留学中に兄に宛てた手紙には

「水饅頭が食いたいスン。」

みたいな記載があって、

後の連合艦隊司令長官も一人の人間なんだなぁ

なんて思いましたね。

 

 山本記念公園

近くには、

五十六の胸像や復元された生家がある

公園まで整備されています。

 

 

個人的には、同じ時代を生きた軍人でも、

首相を務めた東條英機は暗い印象で

悪者のように扱われることもあるのに、

山本五十六は英雄のようで何だかな〜

とも思いますね。

 

やっぱり判官贔屓というか、

途中で亡くなるという悲劇が

人の心を打つのでしょうか?

 

日本史専攻らしく、

たまには真面目な論考。

 

 三幸旅館で1日の疲れを癒しませう

 

2日目もそれなりに歩いて疲れたので、

長岡市内に予約していた旅館に泊まります。

写真1

三幸旅館 

おそらく家族経営のほっこりとした宿。

お子さん方にも気持ちの良い挨拶をしてもらえました。

 

そして、

決めては旅館の看板猫「ななちゃん」。

流石に人馴れしていたので、

隣同士に座って和んでいました。

 

ただ、簡単にはベストショット撮らせんぞ?
という熱い信念を感じるほど、
目線は合わせてくれませんでした。
そこがまた推し!

長岡駅は、

駅前駅中スーパーがありますし、

食事処も揃っているので、

旅行者に不足はないかと。

 

ま、私は駅前スーパーで

3割引になっていた弁当を食べましたけどね?

あと、メロンパン。

 

そんな感じで。続く。