【カナダ旅行で背筋が凍った。】ハメを外しすぎて、あやうく帰国困難者!?からの学び。

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こんにちは!

かずたかです。

 

10年前あなたは、

この時期に何をしていたか覚えてますか?

 

私は

高校の同級生と、カナダへ修学旅行に行ってました。

 

 

ナイアガラの滝を代表とする雄大な自然に胸を打たれ

普段騒がしい同級生も自然と口数が減り…

 

なんてことはなく、

いつもどおり、めちゃくちゃ騒がしかった(笑)

 

 

カナダの秋は寒い。

10月にして気温はたったの5度

 

広い国だから地域にもよるだろうけど、

12月の北海道よりは確実に寒かった。。

 

日本一熱い街に16年住んでいた

高校生の私にとっては異様な寒さ。

 

「寒いよ〜ホテルに帰りたいよ〜」

と昼はみんなでガタガタ震えていた。

 

 

夜は他の部屋に忍び込んで人生ゲームに興じたり、

アニソンを大音量で流しつつ、コーヒーガブ飲みしたり。

 

 

そんな、はちゃめちゃな旅行の最終日

肝が冷える事件が起きた。。

 

会話口調で

旅の様子を詳しくお話ししていきます。

 

 

 30万円ならラノベが欲しいとか言ってたけど…

 

私の通う高校は修学旅行に、

カナダへ行くことに決まっていた。

 

 

「カナダなんて興味ねえよ…」

「超絶寒いらしいし沖縄の方が良いよ…」

「旅費30万円とか高すぎだろ…ラノベ500冊くれよ」

 

とかめちゃくちゃ評判悪かった(笑)

 

ラノベとは挿絵がある小説で

深夜アニメの原作になったりしています。

シリーズ累計1000万部突破している作品もある。

 

10万部出せばベストセラーと言われる今日

1000万部は強い。。

 

 

話がそれたが、

とにかくカナダ旅行に関心が薄かった。

 

海外とか言葉通じないし、食事不味そうだし、

行きたくねえって感じ。

 

 

 

カナダといえば

 

・ナイアガラの滝

・ノートルダム大聖堂

・カナディアンロッキー

 

あたりが有名。

 

 

しかし、何故か

有名どころはどこも行かない。。

 

 

祖母「カナダいいわね。ナイアガラ行くんでしょ?」

かずたか「いや、旅行日程に全く入っていない。」

祖母「ええぇ??せっかくの機会なのに何で行かないの?」

 

いや、こっちが聞きたいわ!!

 

担任「クレイダーロック城行くからいいじゃない。」

聞いたことない場所ですけど!?

 

 

 

こんな調子で始まった、

小学6年生オーストラリア以来の海外旅行。

 

散々文句言いながら、

当日はソワソワ緊張してた。

 

学校からバスに乗って成田空港に着くと

 

「うおおおお!!飛行機だあああ!!」

「空港侵略するでゲソ!!」

 

バカみたいにテンションぶち上げてた。

 

 

その後、

飛行機に7時間乗って、無事にバンクーバー空港に到着。

 

まずは、腹ごしらえだ!!

とフードコートで食事をとった。

 

いや、嘘だ。

「あんまり旨そうなもの無いなぁ。これでいいや!」

 

私が選んだのは、カナダ版〈チートス〉。

あのチーズ風味のお菓子です。

 

 

値段は日本円にして200円くらいだったけど、

内容量がとにかく多い。

 

Amazonで調べてみたら240gもあった。

こりゃ外人さん、太るわけだわ。。

 

とにかく1人じゃ食べきれない。

「海外の菓子スゲー」

とみんなで分け合って食べたなあ。

 

 

その後は、当地のショッピングセンターに行った。

 

「DSのソフトが全部英語表記だ〜」

カナダなんだから当たり前だが、とにかく興奮してた。

 

友人がポケモンの〈ダイヤモンド欧米版〉購入してた。

 

「いや、日本のDSで動くのかよ」

とみんなで突っ込んでいたが、無事に遊べたらしい。

 

もちろん、全て英語表記でしたがw

確か、ゴーリキーの名前が Machamp だった。

 

『Machamp』

 

 

「絶対、マッチョもじってるだろこれw」

「面白ぇぇええ」

と盛り上がってた。

 

いま調べてわかったが、

macho(マッチョ) + champ(チャンピオン)

=Machamp(マチャンプ?)

らしい。

 

なるほどね、、

 

とにかく1日目はチートスとMachampしか覚えてない。。

それでも、日本では味わえないことがありすぎて充実してた。

 

 

 叫ぶ若い男とはっちゃけ店員

 

2日目はウィスラーという都市に行った。

 

初めて聞いた土地だったけど、魅力が多かった。

 

名所が? 食事が??

いや、人が。

 

 

10月末のウィスラーは寒すぎた。

気温は忘れたけど、普通に雪降ってた。。

 

観光地のはずなのに人が全然歩いていないというね。

店内に一度入ると、外に出るのが億劫になる。

 

いや、コタツかよ!!

 

外でおしくらまんじゅう状態でくっつきながら

目的の店にむかっていた時、唐突に起きた出来事。

 

 

 

ウィスラーー!!

 

前方から歩いてきた30代男性が

両手を天に上げ、大声で叫び出した。

 

 

想定外の出来事に

何だっ!?と一瞬うろたえたけど、

 

みんなで返礼とばかりに

ウィスラーー!!

 

お兄さん、満足げにうんうん頷きながら去っていった。

カナダ、楽しすぎだろ・・。

 

 

その後、

現地のコンビニ?みたいな小さな商店に入ってみた。

 

そしたらレジ係20代の兄ちゃんが

Hey boys!

って雰囲気でいきなり話しかけてきた。

そして、バッと雑誌を開いた。

 

 

何かと思えば、内容はアダルトな18禁。

 

ハハッ!!

と兄ちゃん眩しい笑顔をしているけど、

やっていることがゲスい。

 

一応、花も恥じらう男子高校生だからね!?

 

こっちも負けじと

Oh.Yeah!とか言って対抗してたw

 

 

水族館行ったら

受付のお姉さん方に学生証を回収され

「これが日本の学生証だぜ!!」

って感じでスタッフの間で回し見されるし。

 

他にお客がいないとはいえ、

スタッフさんやりたい放題。

 

いや、カナダ開放的すぎだろ。

 

観光地ってこともあるけど、

みんな笑顔が眩しいのね。。

 

大人たちも人生楽しんでますよ!

という雰囲気が

日本ではなかなか見られない光景だった。

 

 

2日目も夜は大騒ぎだった。

現地でポケモン買ったやつは、

日本の通常版を持参していたやつと通信対戦したり

(出来たらしい。。)

 

ひたすらコーヒー飲みまくったり

午前2時ごろまでやりたい放題していた。

 

 そして迎えた運命の最終日

 

最終日の朝。

今までのツケが回ってきたかのような事件が起きた。

 

 

ピンポーン!!

部屋のチャイムが勢いよく鳴らされ目が覚めた。

 

「人が気持ちよく寝てんのに何事だ。。」

 

若干イラつきながら、扉を開けると、

 

現れたのは、

しっかり制服を着た2人の同級生。

 

「お前ら、何でまだパジャマ着てんだよ!!」

 

第一声からお叱りを受ける、私とポケモン野郎。

 

「え?今何時!?」

「もう7時すぎてて、みんな待ってるよ!」

「スマン!すぐ向かうわ!!」

 

一気に顔を青ざめる私とポケモン。

 

最終日は荷物をまとめて、

あらかじめ朝に預けておかねばならない。

 

でも、私物は散乱している。

そしてパジャマ。。

 

ヤベェぇぇ、、

 

人間追い込まればこんなに早く行動できるんだね

というくらい素早く片付けを終えた。

 

そして向かった大食堂。

 

「すみませんでした!!」

 

上半身を直角に曲げてみんなに謝った。

 

全員が集まらない限り、

食事が取れない規則になっていたので

土下座する勢い。

 

みんな心が広く

「早く朝食食べようぜ!」

と許してくれたけど、

 

担任の先生には

「あんたら何やってんの!?」

と容赦無くなじられた。。。

 

この時ばかりは、

返す言葉もなかった。

 

 

せっかくの旅行だったのに

最終日は全く楽しめなかった。

 

みんなに迷惑をかけたのが申し訳なくて、

帰りの飛行機も疲れているのに一睡もできない。

 

7時間、映画を3本観たり本読んでた。

(『猿の惑星』は面白かったけど。。)

 

のんきにグースカ寝ているポケモン野郎の

寝顔が異常に腹立たしかったな(笑)

 

 

この時はたまたま大きな問題にはならなかったけど、

過去には、寝坊してタクシーで空港に向かう羽目になった人もいたらしい。

費用はもちろん自腹。

 

危機管理の重要性を認識した。

 

 

実はこれって日常生活でも同じ。

 

ビジネスをしていると、

賢い人が多すぎて忘れがちだけど、

 

「今が良ければそれで良い」

という人が社会の大半を占めている。

 

 

「まだ若いから大丈夫」

「会社員になれたから、給料面で心配はない」

 

本当にそうなのか?

 

 

私も公務員という仕事柄

心身に疾患を抱えて貧困層にまっしぐらという人も

たくさん見てきたから、

リスク管理の大切さは嫌と言うほど感じている。

 

ちょっとしたきっかけで、簡単に日常は崩れていく。

これが現実。

 

 

だからこそ、

私は「公務員だけじゃ将来が不安だ!」

と副業を始めました。

 

おかげで、

月に100万円稼ぐような経営者が

どんなことをしているのか理解できた。

 

「自分も目指せる世界だな。」

と無駄に将来を不安視することもなくなった。

 

実際に、一回集中して作ってしまえば

自動でお金を産んでくれる〈仕組み〉も

構築でき始めている。

 

これからも、

健康やお金の面で備えられるところは

全て備えていこう。

 

そう感じています。

 

 

今回は海外旅行の話でしたが、

実は神社巡りのために国内を一人旅することも多いです。

 

その1つを記事にしてみました。

 

「格好いい大人ってこんな人…」ゲストハウスのオーナーから学んだこと(伊勢神宮参拝編)

 

普段は職場で疲れ切った大人ばかり見ているから

イキイキしている大人を見ると、楽しい。

 

こんな、中年になりたいっ!

と視野が広がったお話です。

 

 

私が公務員でありながら

なぜビジネスをするようになったのか?

以下の記事で詳しく話しています。

 

【すべての始まり】プロフィールとブログの目的

 

 

それでは、次の記事でまたお会いしましょう。

 

 

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あらためまして、こんにちは!

かずたかです。

2019年夏にビジネスと出会い、

物販で2か月目に20万円の利益を達成しました。

 

現在は、さらなる高みを目指すため、

人にこの喜びを知ってもらうため、

 

主にブログやメルマガを用いた情報発信をしています。

 

 

しかし、ビジネスを始めるまでの自分はただの凡人。

それどころか、特技も無ければ才能もなく、

自己否定に陥っているダメ人間でした。

 

就職してからも、

特に目立った能力を発揮することもなく

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